アメリカンフットボール(アメフト)には、日本の社会人のアメリカンフットボール・リーグがあります。
このアメフト社会人リーグを、「Xリーグ」と呼んでいます。
Xリーグができる前は、
「実業団リーグ」と、
クラブチーム主体の「東日本リーグ」「西日本リーグ」がありました。
この3つのリーグを、
日本の社会人アメリカンフットボールの全国リーグとして、
ひとつにまとめました。
ひとつにまとまったのが、1990年です。
「日本社会人アメリカンフットボール東日本リーグ/西日本リーグ」といいました。
さらに1996年に、「Xリーグ」の名前に変わっています。
アメフトXリーグの試合会場は、
東日本は主に東京ドームや横浜スタジアム、
西日本は大阪市長居球技場や神戸市王子スタジアムが使われています。
アメフトXリーグは、
東日本主体の「イースト」「セントラル」と、
西日本主体の「ウェスト」の3つのディビジョンからできています。
その3つのディビジョンに、それぞれ6チームずつが参加します。
そして、1回ずつの総当りによるリーグ戦を行っています。
各ディビジョンの上位2チーム、
合計6チームが決勝トーナメント(ファイナル6)に進出します。
そして、12月中旬の日本社会人選手権「ジャパンXボウル(決勝戦)」で年間チャンピオンを決めます。
さらに優勝チームは、
翌年1月3日にある「ライスボウル」に出場し、
大学王座決定戦「毎日甲子園ボウル」優勝校と対戦することになっています。
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